「ニューハウス」「ハウジング情報」「新しい住まいの設計」などの月刊住宅雑誌のほか、各地域の住宅情報誌やムック形式のさまざまな事例集を書店で購入することができます。もちろん図書館でも閲覧できます。書籍もいろいろ出ていますが、中身が特定の工法をPRするための本も多くあります。リフォームブームやシックハウス、欠陥住宅が話題になって、テレビでも住宅専門番組が増えています。
情報源として、いま大盛況なのがインターネットです。雑誌やテレビが広告主である大手ハウスメーカー寄りの情報源になりがちでしたが、インターネットの世界は、建築家も工務店も、建て主も、自分でホームページを立ち上げて、PRや持論を展開しています。
このようにいま家づくりの情報は非常に豊富ですが、それだけにひとの意見を鵜呑みにせず、自分の目でみて、ふれて、自分の頭で判断することが大切です。